現案では冤罪の防止が出来ない、全記録すべき、と。さすがに検察もこれは無視出来ないでしょう、というかそもそもの案が保身に走った筋の通らないものだったわけで、議論はまたリセット、という事になるんでしょうね。一応歓迎すべきかと思います。ていうかこういう批判が来る事はわかりきっていたのだから、最初からちゃんとすべきところであった筈なんですけれども。
しかし日弁連側も、公の意見表明がこんなに遅れたのはなぜでしょう。何か調整でもしてたんでしょうかね。試行開始前とはいえ、異議があまり遅いと今更になってしまうのですし、迅速な対応を願う次第です。
最高検の可視化方針 「一部なら有害」日弁連会長
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[law] 取り調べは全て記録すべき