した。残念な事に。例のWD20EARSですよ。しばらく大丈夫だったんだけど。ぐぬぬぬぬぬ。
再びフォーマット。今度は全セクタやる方で。HD Tuneでチェック。20時間近くかけて破損領域なし。と言う事で原因がわからん。どういうことなの。
転送速度が遅いのは外付けだからって事だけど、何故かaccess timeが5割くらいまでしか計測されない。この辺が何か関係してるんだろうか。
といっても、保存用途からは外れてて、純粋なテンポラリワークスペース的運用なので、実害はないんだけれども。気分は極めてよろしくないですね。
一応、Align Utilityが何やってんのか、AFT問題の構造とかは確認した。けど、これは単にパーティションの論理クラスタの単位がHDDの物理セクタの単位と同じになってて、しかしXPで普通にパーティションを切ると先頭のセクタ境界がズレて、すると後ろの境界もズレまくりで、そのために読み書き時に本来触らなくてもいい余計なセクタを触る事になるってだけで、だからパーティションの先頭を少し後ろにずらして境界を合わせておけば解消される、って話らしいし。そのずらしをやるのがAlign Utilityね。という事は、一度適用しておけば、後は不具合とか関係ない筈だし、そもそも適用しなくても、アクセス時のオーバーヘッドが大きくなる位で、スピードが当然落ちるのと、ヘッダとか酷使するから劣化は早まる影響はあるだろうけど、そんな直ぐに壊れたりする性質のものではない筈なんだけど。他に何かそれがらみのエラッタでもあるのか。
いっそカッコンで死亡とかなら即交換でおしまいな話なんだけど、こう、なんとかなる可能性もなきにしもあらず、な感じの微妙な症状だと、直したくなる、というか色々確認してみたくなるのが人の性なわけでありまして、非常にやっかいであります。どこで見切りをつけたものか。うーん。
[過去記事 [note] WDのHDDでファイル破損頻発]