4/30/2011

[note] Ubuntu 11.04がとても微妙

インタフェースがUnityに一新されたという事で、興味に駆られて10.10から11.04にアップグレードしてみたのですけれど。64bitのデスクトップと最近殆ど使っていなかったlooxU/C40の二台でトライ。

しかし結論だけ言えばダメダメです。特に肝心のUnityが。

Unityの作りは大雑把に言ってWindows7とOSXの折衷と言う感じですが、大きなランチャーは邪魔なだけだし、分離したメニューバーも却って使い辛く感じます。Mac使いの人達だとか、タブレットとかで使う場合にはまた違うんでしょうけど、少なくとも従来に慣れた身にはその方がコンパクトで必要十分、それより良くなった感じは全くしません。あとカスタマイズしづらい、というか未だにどうやればいいのか分からない事が多すぎ。駄目だこりゃ。というわけでUnityは速攻リストラ。それ以外は今のところ安定してるので、しばらくはこのまま使いますかね。

なお、上記はデスクトップの方に限った話で、LooxU/C40についてはアップグレードに失敗(画面が表示されないというもので、10.10で入れていたGMA500ドライバとの兼ね合いが怪しい感じ)、クリーンインストールで一応動作したものの、10.10で発生していたサウンドのバグも健在(同じ対策で解消はする)だし、GMA500のドライバが間に合わなかったという事でcompizも再生支援もアウト、当然unityは動作すらしないという論外っぷり。とほほ。こちらはしばらく放置です。

[過去記事 [note] LooxU/C40もUbuntu化]
[過去記事 [PC] さようならSUSE、 ]

-----------追記
LooxU/C40のGMA500ドライバについて一応解決。xorgのバージョンを戻したりするので少々不安はありますけど。
[続き記事 [note] LooxU/C40のUbuntu11.04設定]