やっぱり一度は出るのね、位にしか思わない話ですけれども、多数発生しているそうで。偽造は容易なものの、紙幣とは違って使用範囲が狭いし、流通性も低く、換金手段としては事実上チェックの厳しい金券ショップしかないし、今後速やかに行われるであろう警戒の強化によって殆ど拡大はしないだろうとは思いますけれど、頭の悪い人達が模倣とかしたりするんでしょうか。オークションで素人に売るとか?何にせよ容易に足がつくだろうし、金額面からもそれなりにかかる筈の費用の回収も困難であろう筈、結局のところ割に合わないだろうから、短期的な話なんでしょう。一万以上の印紙なんて、素人がそうそう使うものじゃないですしね。ただ、多少なりと手間のかかるショップの方々や警察各位におかれましてはご苦労様、という位でしょうか。
ていうか、印紙なんて普通は使う分だけしか購入しないものだし、間違った時も再利用とか還付とか出来るのだし、換金しようとする時点で不自然なわけでさ。加えて一万円の印紙何十枚やら千枚とか、無理がありすぎ。大方、一枚あたりの額面が大きいから手間の割りに良いとかいう考えなんでしょうけれど、その馬鹿さ加減には呆れざるを得ないのです。
偽造収入印紙詐欺 14都府県で被害
偽造収入印紙、全国各地に出回る 手薄な対策狙われる