ソニーのreaderが国内発売、との事で、見てみた。問題は色々あるけど、画面の小ささは致命的でしょう。文庫本以外には使えないんじゃなかろうか。加えて値段も高い、無線LANも無い、ではね。
シャープのブラックジョーク端末galapagosも、同じく値段高すぎだし、何より店頭販売なしとか何考えてんでしょうね。この手のモノを触らずに買う人がどれだけいるのやら。
両社とも、書籍のラインナップを見てもやる気ゼロなのは明白なんだけど、何のためにやってんのかな。まあこれまで失敗し続けて来てるので、自分でも期待出来ないから、差し当たり支出を抑えよう、という事なんでしょうけれども。
今回は駄目元の試しということで、それはそれでいいけど、とりあえず規格は統一すべきだと思うんです。けど、その気配が微塵も感じられないあたり、お先真っ暗としか言いようがないのであります。もっとも、私は電子書籍は自炊かフリーのもの以外は手を出さないと決めているので、関係ないんですけどね。だって端末壊れたらデータも無くなるとか理不尽過ぎますし。