昨日の今日で、解任だって。和解に持って行くかと思いきや、
驚きの泥沼訴訟コース。外道秋草の真骨頂です。
野副さんの言い分は全部嘘、とかそういうスタンスなんで
しょうか。誰も信じませんよそんなの。火に油な感じ。
プレスリリース 人事異動について
解任って事は、取締役会の決議がされた、つまり取締役の
過半数が合意したって事な訳で。揃いも揃って、仮にも
前社長に、よくこんな仕打ちが出来るなぁ、と。いや酷い。
何処から見ても内部告発の報復人事です。
せめて説明位しなきゃ。対外的にも何も回答してないし、
そんな段階で何やってんでしょうね。
東証から虚偽発表じゃないか、と問いつめられてますけど、
この流れだと、虚偽じゃないって回答しかねないかも。
まさかねぇ。
・・・と思ってたら、ようやく修正回答出したみたいです。
ソースが分からないので、公式かどうか不明ですが。
富士通、元社長の辞任取消問題で見解を発表--辞任理由の病気療養は一転
概ね、野副さんの説明に沿う形。ただ、辞任理由等についても、
あくまで野副さんと合意があった、と言い張ってます。
だから嘘じゃない、と言いたいのかもしれませんが。無理でしょう。
・・・と、さらに上記公式のソース[一部報道について]発見。
しかし、全体的に自己正当化に終始する形。特に末尾のコレ。
> 発表時点では全ての事情についてお伝えしなかった事に
> ついては、事情ご賢察の上ご理解いただきたく存じます。
コレはない。非を認めずして、何開き直ってるんでしょう。
[過去記事 F社の社長が電撃辞任]
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[過去記事 [biz law] 富士通のお家騒動再燃]