AlldocubeやHeadwolf等の格安中華タブレットの多数機種について、ファームウェアにKeenaduと呼ばれるマルウェアが感染した状態で出荷されていた事が発覚したんだそうで。
該当するモデルは現時点で確認されている限り、MediatekのHelio G99を積んだものの一部のようです。人気の機種が多数該当していますね。格安帯では最もポピュラーなSoCだけに、被害に遭ったユーザーもかなり多いでしょう。
問題のKeenaduは遠隔操作を可能にする最悪なバックドア系のもので、ファームウェアに仕込まれていた事からユーザー側ではどうする事も出来ず、使用中止を余儀なくされたユーザーの嘆きの声が溢れています。
これぐらいメーカーが開発段階か遅くともリリース前にチェックしておけば簡単に防げた筈でしょうに、そんな手間すら惜しかったんでしょうか。安かろう悪かろうにも程があるというものです。
該当する各機種については、アップデートの配信が各社で計画されているとのこと。中華タブレットではOSやファームウェアのアップデートは原則なされないのが通常なのですが、流石にこれはリコールというか返品・返金ものなので、放置するわけにもいかなかったという事なのでしょう。
しかし、その修正もすぐ配信出来るわけではなく、暫く時間もかかるとの事。アップデート自体普段していない事なので手間取っているのかもしれませんが、それを待たずに返品・返金を求めるユーザーも多いのではないでしょうか。
中華製タブレットはただでさえ信頼性の薄かったところ、今後は敬遠する人もさらに増えるでしょう。
なお私もAlldocube製のタブレットは幾つか持っているものの、どれも数年以上前のモデルなので本件とは関係は無かったのですが、alldocube製は中華タブレットの中では割と品質が良い部類だと思っていたので残念です。