旧eブックオフの頃からちょくちょく利用させて頂いていた、中古書籍等の通販サービス大手のnetoff、今日の午前に何気なく本を探しにアクセスしてみたらサービス停止のお知らせが表示されまして。えー、と思って確認してみたら、でこの程遂に不正アクセスによる顧客情報流出が発生したとの事。現在(10/20AM)時点で全サービスが停止中、とそれは当然でいいんですが、情報が全然出てこないのでとても不安です。
一部には、漏洩の対象は携帯サイト経由でクレジット取引を行った顧客との情報もあって、であれば私個人は一般のPC向けサイト経由につき範囲外でセーフなわけですが、今の時点でそれを信じるわけにもいきません。アクセスされたサーバ上の情報はクレジットカードの番号とセキュリティコードも含むんだそうで、これはJCB等で告知が出てるので確定なんでしょうが、毎度の事とはいえ後始末が面倒でやはり困りますね。補償はあるのかな。単体では体力的に無理でしょうけど、親会社のC.C.Cとかブックオフ-DNPあたりに泣きつけばある程度はあるかも。といってもまずは漏洩範囲を早急に確定して広報して頂きたいところです。
「ネットオフ」で個人情報流出か
続報では、被害が確認されているのは携帯経由のケースのみとの事で。ご愁傷様です。しかし問題の不正アクセスの期間は殆ど年単位で、発覚の経緯も実際のクレカの不正使用に関する顧客並びに信販会社からの問い合わせだっていうのだから恐ろしい。管理責任は非常に重いし、これは致命傷になっても不思議はない感じですね。