続々と出ているが、大半は
「予想よりは良かった。大赤字だけど」
な感じ。それで株価が上がったりするあたり、救いがないよ
うな気がします。
超黒字だった所も軒並み利益が半減以下、メーカーも次
のネタのあてもなく、どこもかしこも給与削減で焼け石に水の
穴埋め。
昇給を半年遅らせたり、ボーナスを6月→7月にしたりと、
一時しのぎにすらならない、あまりに姑息な仕打ちにさらさ
れる会社員の方々の心情はいかばかりでしょうか。
会社員としては、だからってやめてやる、とはいかなくて、
不満指数が上がる所まで上がって、諦観の境地といった
所かもしれません。
ただ、仮にこの場をしのいだとして、その先の見通しはあ
るんでしょうか。
経営者の方々は口を揃えて来年以降には回復期、そこで
攻めに出る、とか言われますけど。
本気でそう思ってるんでしょうか。
私の知る限りでは、その元になるR&Dのネタはほとんど
枯渇していて、どこもかしこもじり貧のように見えます。
来る筈もないチャンスを待ち続けた先に、剰余金やら
使い果たしてしまうのでは、とか、そういう想像が出来て
しまうのです。
例えるなら、前の不況は局地的な地震。
今のは一面山火事+干ばつ→砂漠化とか、そんな気がします。
また悲観になってしまいました。反省。
7/30/2009
7/29/2009
商品より送料が高いと
極めて購入意欲が減退しますよね。
最近、
中古コミック数十円、送料数百円
とか、
古本600円、送料1000円
とかを実際に使ったのですが、特に後者は送料が購入の最終フェーズになるまで示されていなかったので、とても嫌な思いをしました。それも数十キロ程度しか離れていない所からの発送なのに。
書籍類は全て電子化されるべきだと、改めて強く思った次第です。
でも、電子化は電子化で、購入時の認証で怪しげな専用アドオンが必要だったり、閲覧にも妙に使いにくい謎の専用ビューア限定とか縛りが入るし、とても面倒です。
Kindleすら出ていない現状、どうにかならないものでしょうか。
最近、
中古コミック数十円、送料数百円
とか、
古本600円、送料1000円
とかを実際に使ったのですが、特に後者は送料が購入の最終フェーズになるまで示されていなかったので、とても嫌な思いをしました。それも数十キロ程度しか離れていない所からの発送なのに。
書籍類は全て電子化されるべきだと、改めて強く思った次第です。
でも、電子化は電子化で、購入時の認証で怪しげな専用アドオンが必要だったり、閲覧にも妙に使いにくい謎の専用ビューア限定とか縛りが入るし、とても面倒です。
Kindleすら出ていない現状、どうにかならないものでしょうか。
オフィスはある意味、監獄同然?
佐々木俊尚氏の「仕事をするのにオフィスはいらない」読了。
Cnet Blog中、クロサカタツヤ氏のエントリで参照されてた所から半ばミーハー気分で読んだのだけれども、佐々木氏もクロサカ氏もスケジュールやらアテンションやらの管理が超人的ですね。正直、かっこいいと思うし、憧れます。
と同時に、自らの非効率、怠惰ぶりに恥入らざるを得ません。。。。
ただ、ビジネスの構造、収益性等の面からすると、フリーのジャーナリストやコンサルというある種特殊な業務内容とマッチするから成り立つ特殊なポジションなのかも、という気もします。少なくとも、誰でも出来る、成功するような道ではないでしょう。
世の多くの人は、会社員です。会社員だと、情報統制が厳しく、氏らが武器とする各種情報ツールは、Webmailやblogすら使用不可な所も多々あります。さらに、企業内で一番クリエイティブな業務を担う人達は、守秘義務でがんじがらめになっていて、監視もされているから、おいそれとtwitterでつぶやく事も出来ない。人の繋がりも極めて限定されてしまう。
それでも満足出来る人はいいでしょう。しかし、私の前職での経験上、そんな人はごく少数です。長く仕事を続けている内に、給料や義理のためだけに働くようになってしまった人も沢山いるでしょう。
そんな人達にとって、氏らのような、少なくとも経済的リスクの高い道を選ぶ事は、極めて難しい事です。
彼らは、氏らの生活、仕事ぶりを、半ばお伽噺として、羨望と嫉妬が入り交じった目で見ながら、自分には無理だと、自分は籠の鳥と諦め、つらい仕事に耐えて、会社にしがみついて、生きていくのでしょうか。
その先には、絶望しかないかもしれないのに。
・・・どうも悲観的になっていけません。全ての人に幸と希望あれ。
Cnet Blog中、クロサカタツヤ氏のエントリで参照されてた所から半ばミーハー気分で読んだのだけれども、佐々木氏もクロサカ氏もスケジュールやらアテンションやらの管理が超人的ですね。正直、かっこいいと思うし、憧れます。
と同時に、自らの非効率、怠惰ぶりに恥入らざるを得ません。。。。
ただ、ビジネスの構造、収益性等の面からすると、フリーのジャーナリストやコンサルというある種特殊な業務内容とマッチするから成り立つ特殊なポジションなのかも、という気もします。少なくとも、誰でも出来る、成功するような道ではないでしょう。
世の多くの人は、会社員です。会社員だと、情報統制が厳しく、氏らが武器とする各種情報ツールは、Webmailやblogすら使用不可な所も多々あります。さらに、企業内で一番クリエイティブな業務を担う人達は、守秘義務でがんじがらめになっていて、監視もされているから、おいそれとtwitterでつぶやく事も出来ない。人の繋がりも極めて限定されてしまう。
それでも満足出来る人はいいでしょう。しかし、私の前職での経験上、そんな人はごく少数です。長く仕事を続けている内に、給料や義理のためだけに働くようになってしまった人も沢山いるでしょう。
そんな人達にとって、氏らのような、少なくとも経済的リスクの高い道を選ぶ事は、極めて難しい事です。
彼らは、氏らの生活、仕事ぶりを、半ばお伽噺として、羨望と嫉妬が入り交じった目で見ながら、自分には無理だと、自分は籠の鳥と諦め、つらい仕事に耐えて、会社にしがみついて、生きていくのでしょうか。
その先には、絶望しかないかもしれないのに。
・・・どうも悲観的になっていけません。全ての人に幸と希望あれ。
Subscribe to:
Posts (Atom)